食事制限&運動
こんにちは
マサキです!
ダイエットには、食事に気を遣うことに加え、
運動することがとても効果的ですね。
食事のダイエット効果が1としたら、
運動も合わせて行うと、
その効果は1+1=2
どころではなく、
3にも4にもなりますし、
ダイエット以外の面で良いことが起こります。
でも、運動はどうも苦手で…、
という人は多いのではないでしょうか。
運動することが億劫に感じてじている人は、
こんな勘違いをしているのではないでしょうか?
運動するのは、
つらい、
きつい、
しんどい、
と。
運動にもいろいろありますが、
基本的な運動として、
今回は、
歩く(ウォーキング)・走る(ランニング)、
を考えて行きましょう。
走ることが辛い、と感じるのは
もしかしたら、
小さい頃に、
「罰として校庭○周走ってこい!」
悪いことをしたら走らされる、
というイメージを
潜在意識的に持っているのかもしれませんし、
運動=息が上がって汗がダクダク流れる、
というイメージを持たれているからかもしれません。
普段生活している中で、
そのようにハァハァと息が上がる運動って
なかなかしないですよね。
通勤通学で電車に駆け込むために
駅までダッシュする時くらいでしょうか。
このように、
運動に対する辛いイメージにより、
なかなか運動する気が起こらないのですね。
でも、実はそうではないのです。
ダイエットに有効な運動は、運動強度の低い、
「有酸素運動」、と言われますよね。
筋肉をつけて、
基礎代謝を上げることも大事ではありますが、
いきなり筋トレするのは、お勧めできません。
いきなり筋トレを始めても、
怪我をしたり何処かを痛めてしまう可能性が
大
だからです。
普段運動していない人は、
よし、やるぞ!と気負って、
スポーツクラブに行き始めたり、
筋トレを始めるよりも、
まず最初にお勧めしたいのは、
散歩(ウォーキング)
です。
え?
とお思いになるかもしれませんが、
運動の基本は、歩くことです。
普段運動をしていない人は、
想像している以上に体全体の筋肉が衰えています。
いきなり筋トレをやるのはお勧めしない、と言ったのも、
まずは、運動する身体に徐々に慣らして行く必要があるからです。
いきなりランニングを始めるのも同様に、お勧めしません。
大抵、膝を壊して、ランニングを継続できなくなってしまうからです。
散歩なんて…、運動じゃない。
と思わないでくださいね。
直立で立つこと自体、腹筋背筋を使います。
息も上がらないし、運動強度自体は低いもしれません。
しかし、これこそが、有酸素運動なのです。
有酸素運動のカロリー消費は大したことはないので、
長時間続けないとカロリーは消費されませんが、
しかし、ですよ、
運動を全くしないよりも
積極的にカロリー消費されているわけですら、
食べた分が少しかもしれませんが、チャラになりうるわけです。
と、いうことは、
カロリー消費した分、また美味しいものを
食べても良いわけです。
カロリー消費した以上に食べてしまってはダメですが、
でも、食べた分のカロリーが運動によって消費されて、
無くなるわけですから、ダイエット効果は高いですよね。
逆に言うと、
食事だけでダイエットするよりも、たくさん食べれるんです。
これって、嬉しくないですか?
食事制限はつらいですよね…。
でも、運動と併用すれば、食べることが許され、ダイエットしながらも、
食べる喜びが得ることができるのです。
気負って、スポーツクラブに通う必要はありません。
きつい筋トレを始めるをいきなり始める必要もありません。
まずは、
日常生活で"歩く"事を取り入れましょう。
ひと駅前で降りて、10分でもいいですから歩いてみましょう。
エレベータ・エスカレータを使わず、階段を歩いてみましょう。
周りを見渡せば、歩くチャンスは転がっているはずです。
ぜひぜひ、
歩く事から始めてみましょう。